№77


   寒さの中でも陽がさす所は  
春の暖かさを少しずつ感じられるようになってきて
子どもたちもその中で安心して遊ぶ元気な姿があります。

3学期が始まって友達関係もグンと広がり
関係も深くなって
お互いに譲ったり譲られたりすることも
スムーズに行えるようになっています。

ブランンコの譲り合いや
台数の少ない三輪車が返ってくるまで待って、乗せてもらったり
   そのときの子どもたちの得意そうな顔は
大人には真似できない誇りと喜びが満ちています。
    

先日のお餅つきでも色々なエピソードがあり
「おもちつきだから、なかないで、いく。」
と、ニコニコ顔で来た子ども。

お餅を8個(小さくちぎって丸めた物)を食べ、大満足な子ども。

例年通り、お餅にまぶした黄粉も最後まで舐めて
「おいしかった!」
と、皆の反応が面白く、楽しい一日になりました。

子どもたちにとっては
こんな小さな出来事でも嬉しい体験になるのですから素晴らしい!
子どもの世界です。



レストナック幼稚園では一年の終わりに子どもの成長の跡を思い
“良かった探し”を家族と一緒にしていき
幼稚園に絵や製作の形にして持ってきてもらう習慣があります。

「少し難しい…。」
と、いう声もありますが
今から子どもたちと先生は、もう、一人ずつの“良かった探し”をしています。

『A君は友達に優しい。
小さいお友達のことを手伝ってくれるなど。』



この作業の中から
神様が下さった一人ひとりへの良いところ
宝物をお互いに発見していきます。

これが次の学年になったときにB君がしてもらったように
『ぼくも ちいさいひとの おてつだいをする。』
に、繋がっていくように思います。

『Cちゃんのようになりたい。』
と、憧れる子どももいて
心に“幸いの種”が蒔かれていきます。




残り少ない3学期
毎日思う存分遊んで、仕事をして
楽しんでほしいと思います。

私たちも子どもたちの“良い芽”を
できるだけ新発見していきたいものですね。

今年2018年もどうぞよろしくお願いいたします。




                             レストナック幼稚園 園長 横田光子